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zoom RSS 織田信奈の野望 (GA文庫) 感想

<<   作成日時 : 2009/09/06 20:12   >>

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 今日も暑いですね。朝晩の空気は「秋」そのものなんですけどね。日中の暑さ(真夏日)とのギャップで身体をこわさないようにご用心。

 さて、今回もラノベレビューです。(今回もAmazon既掲載分を加筆しています。)


◎ 戦国武将は女の子!?歴女もビックリのシチュエーション

 高校生・相良良晴がいきなり戦国時代…それも合戦のまっただ中に放り込まれた。
 本陣にいた武将・今川義元、徳川家康は女の子で…。
 戦場で意気投合した木下藤吉郎(秀吉)(これは♂)は織田家に行く前に死んでしまうし、日本の歴史はどうなるんだ??

 そして織田信長ならぬ織田信奈も、前田犬千代(利家)も柴田勝家も丹羽長秀も女の子だった…。

 「サル」と呼ばれ、織田信奈に仕えることになった主人公が、戦国シミュレーションゲームで培ったおぼろげな知識と怖いもの知らずの度胸で戦国の世を渡っていくという内容です。折しも歴女ブームの今、タイミングとしては良かったかもしれませんね。ただし、この内容では歴女は喜ばないかも…。
 同じようなシチュエーションとしては、大長編となった感のある「ゼロの使い魔」がありますが、これの戦国時代版と考えても当たらずとも遠からずです。(どちらもメインヒロインはツンデレ系)

 感想としては、個性的な女の子(武将)がたくさん出てきてラブコメっぽい楽しい作りになっていますが、少々ストーリー進行に「急ぎ過ぎ」の感がありました。例えば、信奈のことはいろいろ書かれているにもかかわらず、良晴のタイムスリップ(?)直前のことや、タイムスリップ前の良晴の人とナリなどを匂わすようなコメントや独白が一切ありません(2巻以降に登場か?)。ですので、何となくストーリーの流れに持って行かれたままで、主人公の心の内面やいろいろなギャップへの戸惑いなどがほとんど感じられないという感が否めません。木下藤吉郎との出会いや蜂須賀五右衛門(♀)との出会いなども、早く信奈に会わせんがために…と思えるぐらいとてもあっさりしているように思えます。

 今巻は「桶狭間の合戦」まで進みましたが、ストーリーを急いで進めず、もう少し「人間・良晴」の背景や他の登場人物との邂逅が読み込めれば感情移入しやすかったかと思います。(逆に、感情移入できないと楽しく読めない人には物足りない内容です。)

 それにしても、素材としては面白かったので、次巻に期待で☆4つです。




織田信奈の野望 (GA文庫)
ソフトバンククリエイティブ
春日 みかげ

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戦国ラブコメ 高校生 ...
主人公が……時々主人 ...

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